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【2025/07/19 00:02 】 |
峰の裏試験:1
「す・・・すげ~。一発でイッちゃたよ。ブラボーのだめ!!最高のフィーリングだ!!オレたちは最高のパートナーだ!」
峰に見初められ、のだめは試験のパートナーになった。


「のだめ、ますますわかりませーん!!」
行き詰まり、茶碗片手に千秋の部屋を訪れるのだめ。
「おまえな・・・わからないならビデオぐらい観ろよ!」

「わたしと峰くんのと全然ちがいマス・・・・・・先輩、ちょっと相手してくれませんか?」
「1回だけだぞ。じゃあ風呂入れ。」

(1回ビデオ観ただけでこれだ・・・恐ろしい奴・・・。)
「くっ・・・!」
「あへ~・・・。気持ちよかったデス、はうん~」
のだめ昇天。

「オレはあわせるのでいっぱいいっぱい。最近やってなかったし、やっぱだめだな。」
「え~~!?すごくうまいですヨー千秋先輩!」
「なんでだろー?峰くんとはうまくあわせられなかったのに・・・でも峰くんは“気持ちよかった”って―」
「そーゆーのはいわゆる・・・」


「オナニープレイってゆーんだよ!デスよ。意味はひとりよがり。」
「は・・・はい?」
「それから―峰くんは前戯がわかってねぇ!デス!水音ちっともきいてないだろ!?ひとりで気持ちよく先走ってどうする!?それから~、テクニックばっか気をとられるな!ふい~・・・以上4つ!のだめからのアドバイスでした―。」

落ち込む峰。
(なにもかも見透かしたように・・・)
「どうせオレはヘタクソだよ!才能なんかねーよ!」
「でも・・・千秋先輩峰くんのことヘタなんて言ってませんでしたよ~?‘体位がおもしろい‘とか‘前戯はダメだけど体力はある‘とか、ホメてたしー」
(千秋・・・)
「ね、だから練習しよー峰くん。」


試験当日―
風邪をひいて使い物にならないのだめ。
「もういい・・・わかった。峰の相手はオレがする!ただし、おまえが受だ!」
一発勝負だ!
「そんなーー!」

そして、峰の番―。
「今日はテクニックとかそんなに気にするな。でも、オレ様の技はちゃんと感じろよ…あとはてきとーに、好きに動いていいから。」

本番開始―。


(ったく・・・好きにしろって言ったとたん素直な奴!のだめといっしょでメチャクチャだ。でも、あわせてみせる!)
(あ・・・すごい。来てほしいときに来る・・・。千秋が指揮する。すごい安心・・・。気持ちがいい――。)

――花畑―――


教官室にて―
「いやーしかし、やっぱり千秋くんてすごいですねー。」
「まったく・・・感動しましたよ。」
「あんなのにあわせられるなんてねぇ。」
「ああ・・・峰くん。」
「でも・・・あのふたり、すごくルックスのよいカップリングでしたねー。」
「ああ!それ、わたしも思いました!」
「迫力あったね―」
「ドキドキしちゃいましたよ―」
・・・教官たちの萌えトークはつづく――(完)


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【2011/06/25 03:03 】 | その他 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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