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惜しげもなく晒してくれた美しい裸体に、私は心からの賞賛を送る。
「やっぱり君は美しい。たまらないな。」 敬意を表するかのように、私も全てを脱いで晒す。 「あなたも素敵よ。お顔は女性のように美しいのに、身体は逞しいの。この逞しい身体に抱いてもらえるかと思うと、ぞくぞくするわ。」 手枕で横たわった私に寄り添い、指先で上から下へと私の身体を辿る。すでに勃ちあがっていた私のものに辿りつくと、そっと手を添えた。 「どこもかしこも、硬いのね。それでもここは特別だわ。どうしてこんなに硬く、反り返っているの?痛くはないの?」 「これは男の欲望の塊。敏感だけれど、痛くはないさ。欲情すればするほど、硬くなる。君のようないやらしい身体を前にしたら、それはもう、張り切ってしまうよ。」 「まあ。いやらしいだなんて、ひどい。」 「褒めているつもりなんだがね。君は男を狂わせる天才だよ。私は君を知ってから、どうにかして会いたい、また身体を重ねたいとそれだけを考えて、こんなところまで来てしまった。」 「私も、あなたと、あなたにしてもらったことが忘れられなくて。毎晩、あの夜のことを思い出しながらいろいろ試したのよ…やっぱり私、いやらしいのかしら。」 「ふふふ。そうだね。私はこんなにいやらしくて、こんなに可愛らしい人を他に知らないよ。…毎晩、私を思い出して自分を慰めていたの?」 「ええ。少しは良くなったと思うわ。」 「まずどうするの?…私に見せて。」 朧月夜は、一瞬表情を固くしたが、頬をばら色に染めると恥ずかしそうに、しかし嬉しそうに頷いた。 灯りのそばへ行くと私と向かい合わせになり、脇息を倒して寄りかかる。 軽く立てた膝、細い脚の向こうに、茂みの奥がちらちらと見えた。 「…まずね。おっぱいを揉むの。」 つりがね型の実を、両手で下から掬って持ち上げる。指の隙間から蕾を出し、縦横無尽に動かしながら揉む。小さな手に、大きすぎる実は包めるはずもなく、あちらこちらから溢れては形を変える。しばらくそうして揉むと、指の隙間を閉じて蕾にも刺激を加えはじめた。 「ふぅぅん…」 蕾に刺激を与えると、吐息が甘さを増す。もともとばら色だった蕾は更に紅くなり、驚くほど隆起して存在を主張した。 「んっ、んっ、んっ、んっ…」 尖りきった蕾のみを指先で摘み、更に捏ねる。蕾を支える乳輪がきゅっと締まる。朧月夜は、再び実全体を下から大きく掬い上げると、舌をいっぱいに伸ばして、自分の蕾を舐めた。 「あふん。ううん!」 猫が毛づくろいをするように、何度も何度も両の蕾を舐める朧月夜。初めて見る扇情的な女の姿に、私の雄からも、待ちきれないと言わんばかりに幾すじか汁が流れ出す。 朧月夜の瞳は、舐めるごとにとろんと夢心地になり、すでに昂っているのであろう、膝をもじもじとすり合わせた。 「はぁ。あふん。おっぱいで感じたら…次は、ここなの。」 乳房から手を離し、朧月夜は膝を立てたまま脚を左右に大きく開く。やはりしとどに濡れており、灯りをうけて黒い茂みがつやつやと反射する。潤んだ瞳で私をじっと見つめてから視線を下に落とし、茂みをかき分け、紅い女芯をさらけ出した。 「ここを触ると、じんじんするの。強く触ると痛いだけなのよ…だから、そっと、撫でるの。」 今までの行為で、蜜を塗るまでもなく女芯全体が蕩けていたのだろう。朧月夜は、片方の手で女芯を開いたまま固定すると、反対の手で、特に大きく膨らんだ女の先端を、指を数本使って撫で始めた。 「あん、あん、あん、あん、いいっ・・・あん、あぁん!」 撫で回すたびに花びらがひくひくと揺れ、どんどん蜜を吐き出してゆく。 自身の快楽に集中しながらも、朧月夜は時々瞳を上げては私を見つめ、私がじっと魅入っているのを確認すると、更なる快楽に溺れていった。 好奇心とちょっとした悪戯心から『見せて』と言った私だったが、頬を真っ赤に染めながら自慰にふける女がこれほど美しく、男を悦ばせるものだとは想像もしていなかった。 PR |
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