忍者ブログ
  • 2025.06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.08
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/07/19 01:45 】 |
千秋×のだめC:2
そっと舌先で、千秋の唇をなぞる。ゆっくりと一周して、おずおずと舌を差し入れた。
歯列をくすぐり、舌下に自分の舌を滑り込ませると、千秋の舌を吸い上げる。
舌下の柔らかな部分をつつくと、次第に唾液で満たされてきて、その甘さにのだめはうっとりとした。
甘くしびれて、目眩がしそう……。
握っていた掌を開いて、千秋の胸にそっと這わせた。
千秋は、吸い上げられながらも舌先でのだめ前歯の裏をくすぐり、混ざり合った二人の唾液を嚥下していく。
二度三度、千秋の喉が上下したところで、のだめの体がびくっと強ばった。
思わず、唇をはなしてしまう。
「あっあの……先輩?」
キスを途中でやめられて、少し不機嫌に眉根を寄せている。
「お……お尻に当たってるんデスけど……」
「……けど、何?」
「えっと……あのー……」
「のだめ」
のだめが対処に困っていると、千秋が遮った。
「口で、してくれるか……?」

千秋の足の間に座り、長い指がベルトをはずし、はいているものをずり下げて自分自身を引き出していく様を、のだめはじっと見つめていた。
インターネットで無修正の男性自身を見た事はあったけれど、目の前にするのは初めてだった。

「ふわぉ……」
今までは訳のわからない内に千秋が入ってきて、夢見心地のまま事が終わっていたので、
千秋自身のものをちゃんと見るのは初めてだった。
「歯、たてるなよ……」
「はいっ、がんばりまス……!」
どうしたらいいのかな……と思い悩んで、さっきの千秋の言葉を思い出した。
『俺がお前にするみたいにしてみろ』
そっか……じゃあ……
堅さを持ち始めた千秋自身に、のだめは手を添えてちゅっ、と音を立ててキスをした。
いつも千秋がそうしてくれるように、のだめもそうしてみせた。

何度もキスをして、そのうち舌を伸ばして舐めあげてみた。
下から上へ。側面にも、舌全体を使って舌を這わせていく。
……ある場所を舌先がたどると、ぴくりと千秋自身が動いた気がした。
「のだめ……そこ、いい……」
大きくため息をついて、千秋がそうつぶやく。
のだめは言われるままその箇所に強く舌を押し当てた。
唾液をたっぷりと乗せて、くびれを重点的に責めていく。
「くわえて……」
のだめは歯を引っ込めながら、千秋を口に含んだ。途端、千秋はくぐもった声を漏らす。
…感じてくれる事がうれしくて、のだめは積極的に舌を動かした。
含んで吸いながら、舌先でくびれを一周する。唾液が口の端からあふれ、添えていた手を濡らす。
濡れた手で、屹立した幹をゆるゆると上下させていく。
「奥まで、入れられるか……?」
言葉で答える代わりに、のだめは少しずつ千秋を飲み込んでいく。
柔らかな唇が千秋自身をしごき、喉奥で亀頭が締め付けられた。
「……うぅっ……はぁ……ぁ……」

静かな千秋の喘ぎ声に、自分の中に熱い何かが渦巻いていくのを覚えた。
ゆっくりと頭を上下すると、今まで以上に千秋自身が硬くなっていくのがわかった。
顔を少しだけ上げて千秋の顔を見やると、頬にうっすら赤みが差し、
悩ましげに眉根を寄せているのが見えた。
のだめは、なんだか落ち着かなくなりもぞもぞと腰のあたりを動かした。
「……ぁふん」
自分のかかとに自分の秘部がふれ、思わず声が漏れる。
どうしよう……こんな……こんな……いけないと思いつつ、腰が動いてしまう。
千秋を口に含みながら、鼻にかかった声が漏れ出てしまう。
そんなのだめの変化を感じ取り、千秋は手を伸ばしてのだめの髪をかき上げた。
「どうした……?くるしいか?」
頭皮をなでる指先に身震いして、のだめは千秋から唇を話した。
「……そうじゃなくて……はぅん……わかんないんデス……こんな気持ち……」
のだめの目はうっとりと潤んで、縁が紅く染まっていた。
もどかしく、溢れてしまいそうで、でものだめにはどうしていいかわからなかった。

「そこの引き出しにゴム入ってるから……出して」
「……ハイ」
動くたび、体のあちこちが甘くしびれる。ゆっくりとした動作でゴムを取り出した。
「……つけてみるか?……絶対破くなよ」
小さくハイ、とのだめは答えた。
慎重に取り出して、千秋に言われるとおりに被せていく。
もどかしそうに這い回るのだめの指に刺激されて、千秋は時折吐息を漏らした。
「そう、ゆっくりと……下まで……」
「こーデスか?」
「……いてっ!いてててて」
「ぎゃひ?」
「ゴラーー!!毛ぇ挟んでんじゃねえか!!」
「ぎゃぼーー」
千秋は根本部分を付け治して、気をつけろよ、と軽くのだめの額をこづいた。
「ごめんなサイ……」
「……もういい」
PR
【2011/06/27 01:11 】 | 千秋×のだめ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<千秋×のだめC:3 | ホーム | 千秋×のだめC:1>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>