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【2025/07/19 00:34 】 |
嫉妬:6
「いっちゃった……?」
仰向けに返したのだめの横に添い、千秋がそう問いかけると、のだめは無言で首を縦に二度振った。
悩ましげに眉根が寄り、薔薇色の頬には汗で髪が張り付いている。
はあはあと荒く息をし、ピンク色に染まった胸元が上下する。
「……センパ…イ……私……もう…」
「もう、何?」
千秋は太股をなで回していた手を、のだめの足の付け根に差し入れていく。
「……入れて欲しい…デス」
消え入りそうな声で、恥ずかしそうにのだめはそういった。
千秋は答えず、のだめの絹糸のような恥毛をかき分けて指を進入させていく。
「あぅん……」
すっかりほころびきったのだめのそこは、何の抵抗もなく二本の指を飲み込んでしまう。
「入れたよ」
「そうじゃなくて……あっ、ああん」
差し入れた指をのだめの中で開いたり、閉じたりする。その度にくちゅり、と卑猥な音が響いた。
のだめは抵抗できず、とぎれのない愛撫を受け入れる。
されるがままに、足を大きく開いてしまう。全部、見られているという羞恥。
でもそれさえも今は快楽だった。
長く美しい千秋の指が、自分のそこに入っていると考えるだけで、それだけで登りつめてしまいそうだった。
「はぁ……あぅん、センパイ、意地悪……」
千秋は中で指を折り曲げ、のだめの中のざらざらとした部分を強めになでた。
「あっ、イヤ……ッ……!」
背筋を抜けるような快楽に、のだめは体をびくりと揺らした。
痛がらないのを確認して、千秋は突起の裏あたりのその部分を激しく責め立てた。
「あっ、あっ、だめ、そこ……」
小刻みにピストンさせながら、その部分に指を強く押しつけては震わせる。
泡立つほどにかき混ぜられた蜜が溢れては、シーツへと落ちていく。
粘性を帯びた水音は部屋中に響き渡っていた。
のだめはやめて、やめてと喘ぎながら懇願したが千秋は動きを緩めなかった。
「だめっ……あっ、漏れ……ちゃう……」
悲鳴にも似た喘ぎを途切れることなくあげながら、腰を浮かせてシーツをぎゅっと握りしめた。
「━━━━━━━━っっ!!」
声が途切れ、喉元まで体をのけぞらせた瞬間、のだめは潮を吹きながら登りつめた。
一回、二回。
その暖かな飛沫は千秋の手・腕をぐっしょりと濡らし、腹にも降りかかった。
「……あっ、すげー…のだめ、すごい……」
「イヤ……イヤ……見ないで、見ないでくだサイ……あっ、ああん」

のだめは体を起こして手を伸ばし、千秋の動きを止めようと腕を押さえる。
が、千秋は指をきつく締め付けられながらも動きを止めない。すると、やがて三回目のしぶきがあがった。
「やだ……やだぁ……ううっ、う……」それを目のあたりにして、びっくりしたようにのだめは泣き出した。
「ふぎ…ゴメンナサイ…っ……き、嫌いに、ならないで…くだサイ…ひっく」
「どうして?」
「だって、だって…のだめ……おもらし…おもらししちゃいまシタ……」
「バカ。違うんだよ、これは……」
嫌いになんか、なるわけが無い。
千秋が指をゆっくり引き抜くと、その動きにのだめはまた体をくねらせた。
自分の与える愛撫を受け止め、体いっぱいに感じ、そしてそれを惜しげもなく自分の前でさらけ出してくれる。
幼ささえ見せていた小さな蕾は、今や自分を求めて開花し、誘うように淫らに濡れていた。
充血しきった花びらの間で、小さな膣穴が腰の痙攣に合わせて開いては閉じ、開いては閉じ、その度雫が溢れ出している。
もう、爆発しそうだ。じんじんと脈打ち始めた自分自身に目をやると、鈴口から先走りが恥ずかしいほどに滴っていた。
千秋はベッドサイドの引出しからゴムを取り出すと、手早く自分にかぶせていく。
そしてのだめの顔にいくつものキスをし、抱きしめた。
「お前の中に入りたい……」
「…センパイ……来て…くだサイ……」
その甘い囁きに、千秋はもう我慢できなかった。弛緩したのだめの片足を肩にかけ、千秋は腰をのだめにあてがった。
濡れそぼる秘裂を亀頭でなぞりながら少しずつ押し込んでいく。
「んぁあ…はぁん……」
のだめの膣内はとろとろに溶けて熱く、油断したら一瞬ではじけてしまいそうだった。
入口の強い締りを抜けると、ひくひくとした締め付けがまとわりつき、まるで吸い込まれるように奥へ導かれる。その気持ちよさに、荒い息に声が混じってしまう。
「はぁ…はぁ……はっ…ぅ……」
「先輩…あぁっ、…気持ち、いいデスか……」
官能を秘めた表情で千秋を見上げ、息も絶え絶えに千秋に問いかける。
「…いいよ…のだめの中、すごく気持ちいい……」
「……よかった…ぁん、うれ、しい…」
そう言ってうれしそうに微笑むと、千秋はたまらず突き上げた。膝を胸に押し付け、腰を激しく前後にゆする。
扇情的にたぷたぷと揺れる胸に指を這わせ、音を立てて乳首を舐め、吸った。

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【2011/06/28 18:55 】 | 千秋×のだめ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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