忍者ブログ
  • 2025.06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.08
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/07/19 12:46 】 |
約束:6
再び胸の先端がつんつんに尖り、下の丘がぬめりでとろとろに潤んだ頃。
夕霧は身体を起こし、私の足元に移動する。横たわる私の両膝を立てさせてから、膝の裏に手をかけ、左右に大きく割り開いた。
「いや…」
私でさえ、よく見たことのない、女の部分。
萌えはじめた恥毛の奥を更にかき分けられ、指で丹念に辿られる。

くちゅり、くちゅりと音がする。ぞくぞくした刺激が駆け上ってくる。襞を探られ、蜜を掬い取り、こりっとした粒のようなものに蜜を塗りつけられた時、鋭い快感が身体中を突き抜けた。
「ふあぁぁん!」
私の反応を確かめるように、夕霧が顔を見つめている。夕霧の顔も紅い。身体中開かれて、喘がされているのは私なのに、夕霧の呼吸も浅く、速い。
…興奮している?私を見て?
私の反応で確信を得た夕霧は、脚の間にかがみこんで、粒を唇で包み込んだ。
「ああ、あぁぁ…っ」
今までとは比べものにならない快感だった。
唇で包み込んだまま、舌先で舐めまわされ、ちゅぱちゅぱと吸われる。指は、私の蜜があふれ出る場所をかき回し、自分でもそんな所があったと知らずにいた入口をほぐす。
私はもう、為されるがまま、夕霧に全てを預けて声をあげ続けた。身体が痺れる。頭の芯がぼうっとかすむ。恥ずかしさと、これからどうなってしまうのか解らない怖さはあるが、それを上回る快感が私を支配し、何も考えられなくさせてゆく。

夕霧が、いっぱいに手を伸ばし、胸の果実をつまむ。と同時に、粒を舌先で転がした。
「あっあっあっ、あぁん、きゃあぁ…ん!」
何かが身体の芯をすごい勢いで駆け上ったかと思った瞬間、ぎゅっと全身が強張ってがくがくと痙攣が走り、頭の中が真っ白に弾けて飛んだ。

「しいっ!」
大きな声を出してしまった私の口を、夕霧が慌てて唇で塞ぐ。
「誰か来たらどうするの。」
悲鳴をあげて果てた私は、今はその余韻と虚脱感に襲われ、返事をすることもできない。
「気持ち良かったの?」
「…ん。」
「大丈夫?」
「…ん。」
「あのね。雲居の雁、すごく、いやらしかった。」
「!!」
「いやらしくて、色っぽくて…ぼく興奮した。」
褒められている?
嬉しさと恥ずかしさでぞくぞくする。

「もう、我慢できない。ぼくのことも…気持ちよく、してくれる?」
私の返事を待たずに、夕霧は再び私の脚の間に入り込み、両脚を大きく開かせ、蜜でぐっしょりしている所に夕霧の男性の部分を擦り付けた。

指とはまた違った感触が、私の女性の部分を刺激する。太くて、固くて、熱いものがうごめき、覚えたばかりの官能がまた私を襲う。
夕霧は、ぎゅっと切なげに眉を寄せ、夢中になって腰を擦り付け続けた。



PR
【2011/08/15 12:38 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<約束:7 | ホーム | 約束:5>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>